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農作物への被害
2021/11/14 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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農作物への被害とは
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私は田舎出身なのですが、畑や田んぼを見ると懐かしい思いになります。
実際に近年はその畑や田んぼに被害が大きくなってきました。
獣害として真っ先に取り上げられのが農業被害です。野生鳥獣により、
- 農作物が食べられる
- 田畑を掘り起こされる
- ビニールハウスに穴をあけられる
といった直接的・間接的に受ける農業への被害を指します。
農林水産省の発表によると、令和1年度(2020年)の鳥獣による農作物被害は、被害金額が約158億円となっています。
前年度と比較し被害金額は約2千万円増加(対前年0.2%)。微増ながら、被害額がピークとなった平成22年度(2010年)の239億円と比較すると、年々減少傾向にあることが伺えます。
また、被害面積は約4万8千haで前年度に比べ約3千haの減少(対前年7%減)。被害量は約45万8千tで前年に比べ約3万8千tの減少(対前年8%減)となりました。 これは、環境省が推進している指定管理鳥獣捕獲等事業の成果が出始めた点や、狩猟以外の有害捕獲が増加傾向にある点が背景にあります。
しかしながら、150億円超という被害額は依然として何年も高水準のまま推移している状況です。とくに留意しておきたいのが、本データでは趣味や家庭菜園といった農作物以外の被害は含まれていないということ。例えば、地方では日々の食料や地域でのコミュニケーションの一環(農作物の交換等)として、食料を生産するケースもあり、そういった農作物の被害金額は計上されないことも多々あります。
獣害対策を講じるにも、コミュニティが無い場合は個人での対応を余儀なくされるため、後手に回ってしまうのが実情です。 農業従事者の高年齢化により、獣害対策の負担が高まっている点も特筆すべきポイントでしょう。
これから冬がきて、春先にかけて動きが活発になってきます。
それまでに対策を練れるといいですね。
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