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餌のこだわりがない黒い鳥
2021/12/28 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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餌のこだわりがない黒い鳥
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黒いゴミ袋やカラスよけグッズが市場に出回り始めていますが、一向に被害は収まることがない「カラス」による被害
ここと「たつじん」は向き合っていかなくてはいけません。
カラスは餌へのこだわりがなく、何でも食べることから、ごみ捨て場の生ごみを荒らし、畑の果実や野菜などの農作物に甚大な被害を及ぼします。農林水産省によると、2016年度のカラスによる被害総額は16億円を超え、シカ、イノシシの被害に次いで第3位という大きな金額になりました(※2)。
被害を受けた農作物は、果樹、飼料作物、穀物など多岐にわたり、特に好物の「甘いもの」に該当するトウモロコシやトマト、スイカなどの果菜類、ナシ、ミカン、ブドウなどの果実類への被害が目立っています。また、ニワトリの卵を食べたり、ビニールハウスを破ったりといった、他の鳥類に見られない特殊な被害も報告されています(※3)。
すぐに環境に慣れ、追い払ってもなかなか逃げないカラスの被害は、農家にとって悩みの種になっています。
カラス被害への一番の対策は、カラスの“慣れ”を防ぐということです。カラスは非常に頭がいいので、防鳥テープや爆音機、カラスの死体や模型などの威嚇法は、時間とともに効果が薄れていきます。色・音・光などを使った撃退グッズを複合的に組み合わせ、効果がなくなったら片付けるなど、カラスの慣れを防ぐ工夫が必要です。
それらを踏まえた上で、防鳥ネットやテグスを張って農地への侵入を防ぎます。設置の際には、たるませない、すき間を作らない、農作物から離すといった点に注意して、カラスが入り込みそうな侵入路をつぶします。魚釣りに使うテグスは、糸が体に触れるのを鳥類が嫌がるため、低コストで一定の効果が得られる優れものです(※4)。
威嚇や防御をしても被害が減らないという場合は、「有害鳥獣捕獲の許可」を受けて、銃や箱わなによる捕獲という手段も考えられます。
空から農作物を狙うカラスは、ある意味シカやイノシシよりも農家にとって強敵です。一度狙われた場所は、カラスが学習して慣れた場所と考えられるため、その後の対策に苦戦を強いられます。まずはしっかりと予防することを心がけて、集落ぐるみでカラスが慣れない環境づくりに注力しましょう。
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