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色んな意味で最強生物「クマ」
2021/12/28 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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色んな意味で最強生物「クマ」
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アライグマの時と似ていますが、森の動物といえばの代表格になる「クマ」
アニメ、漫画、絵本やマスコットでおなじみのクマは、のんびりしていて優しそうなイメージですが、実はとても危険な動物です。日本にはヒグマとツキノワグマが生息し、ヒグマは北海道に、ツキノワグマは本州と四国の山地(森林)に分布しています。近年は異常気象などによるドングリ等の食料不足や環境の変化のため生息地を離れ、人里に近づくことが増えました。このときに人と出会ったり、農作物などに被害をもたらしたりしているのです。
クマは聴覚や嗅覚が優れ、鋭いツメと大きな歯を有し、力が強い動物です。時速40km以上で走ることができ、水泳や木登りも得意という高い運動能力を持っています。こんなクマと突然出会い、引っかかれたり、押し倒されたりしたら、人間はたまったものではありません。冬眠前に食料を蓄える秋の時期は、特にクマの出没に注意が必要です。(※2)
※1 全国の野生鳥獣による農作物被害状況について(平成28年):農林水産省
※2 クマに注意!:環境省
農林水産省の統計によると、クマによる農作物被害量は1990年頃から徐々に増え続け、2010年の被害金額は約60億円に上ります。これは、1990年と比べると約4倍にも膨れ上がっています(※3)。
クマはドングリなどの木の実が好物なので、果実、飼料作物などの農作物に被害が及んでいます。果実は地域によって異なりますが、主なものとしてカキ、クリ、リンゴ、さらにブドウやモモなど、高価なものが多いため、被害金額はかなり大きくなります。飼料作物で被害が多いのは、家畜の飼料用に栽培されるトウモロコシ(デントコーン)で、北日本での被害が多く見られます。(※4)
また、直接クマと遭遇した際に起きる人身被害も後を絶たず、農家にとってクマの存在は大きな驚異となっています。
※3 クマ類の保護管理の現状:農林水産省
※4 クマによる被害:WWF
毎年新聞で公表されていることもある「クマ被害」ですが、人的被害、農作物の被害と様々な被害が心配されています。
森に行く際は現地の人に確認したり、直近の動物発見された事例などを事前に確認しましょう。
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