最新情報
洗う熊と書いて、アライグマ
2022/1/13 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
————————————————————————
洗う熊と書いて、アライグマ
————————————————————————
よく小さい頃に果物や野菜を畑で採った時に洗って食べなさいと言われていますが、食べ物を洗ってから食べるのはヒトとアライグマくらいではないでしょうか?
アライグマ(洗熊)とはアライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類を総称していいます。
「食べ物を洗って食べるという習性から、名づけられた」と一般的に広まっていますが、実際には「前足を水中に突っ込んで獲物を捕る姿が手を洗っているように見えるため」というのが由来です。飼育下では食べ物を水につける動作が見られます。
体長はおよそ40~60cm、尻尾の長さは20~40cmほどで、灰褐色の体毛をもち、目のまわりから頬にかけて黒い斑紋があります。
タヌキに非常に似ており、長いふさふさとした尾に黒い横縞があるのが大きな特徴です。
また、アライグマの足は白っぽく、耳に白い縁取りがあります。
クマなどと同じく、かかとをつける蹠行性(しょこうせい)という歩き方をするため足跡は人の子供の手のような長い5本の指がくっきりとつきます。
基本的に水辺近くの森林に生息しますが、湿地や農耕地、海岸や都市といった幅広い環境に適応できます。
アメリカなどで国民的な動物として昔から広く愛され、その可愛らしい風貌からペットとして人気がありました。
一方で、幼少期においては人に懐くが、成獣(特に発情期)になると気性が荒くなり、一般人が飼育するのは非常に難しいという問題もあります。
元々日本には生息していなかったが、飼育個体が脱走し、天敵がいなかった為、短期間で増加しました。
現在、農作物や家畜、ペットへの被害、家屋への侵入などの問題が深刻化しています。
現在の日本では、アライグマは外来生物法により特定外来生物に指定されているため、
無許可での飼育、譲渡、販売は禁止されています。
〜(株)防除研究所〜
我々は害虫や害獣、そしてウイルスから皆さんを守ります。
安心で、清潔なライフスタイルをサポートします!
・お客様に寄り添うヒアリング
・プロによる徹底的な調査
・確実に迅速な対応
まずは気になる方はこちらにお問い合わせください。
【テレビ出演】
http://www.bouken7.com/info/200909/ii.html
【コロナ消毒】
【防除研究所HP】
【害獣にお困りの方Hはこちら】
【コウモリでお困りの方はこちら】