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特定外来生物:タイワンハブ
2022/1/26 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
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特定外来生物:タイワンハブ
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前回、日本の毒蛇は「ハブ」といっていましたが、ハブの中でも種類があり、海外からの刺客となる「ハブ」がいることをご存知でしょうか?
沖縄では実際に咬傷の被害もあるので十分に気をつけたいものです。
原産地
台湾、東南アジア。
形態は茶の地に黒い斑紋を有し、サキシマハブと類似する。
定着実績
沖縄島北部(名護市周辺)に定着している。
■生態系に関わる被害
- 鳥類、哺乳類、両生類、爬虫類を広く捕食するため、在来種が影響を受けることが懸念される。特に、希少種が多いやんばるや本部半島に広がった場合、在来種(アカヒゲ、オキナワトゲネズミ、ハナサキガエル、ホルストガエル、バーバートカゲ、クロイワトカゲモドキ等の希少種)への影響が強く懸念される。
- 在来種であるハブと同属であることから、交雑が生じる可能性がある。
■人の生命又は身体に関わる被害
- 原産地では咬傷被害がある毒蛇で、沖縄でも咬傷被害が懸念される。
毒蛇。原産地では咬傷被害がある。治療にはハブ抗毒素が有効。
かつては薬用などの目的で多数が輸入されたという。
※ 通称につきましては、必ずしも正確なものではない可能性もありますので、ご注意ください。
※ 被害状況につきましては、代表的な事例を挙げています。
(参考資料:http://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-ha-06.html)
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