最新情報
シカじゃないカモシカ
2022/2/5 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
—————————————————————————————
シカじゃないカモシカ
——————————————————————————————
カモシカとは?
東日本に多く分布するカモシカ(ニホンカモシカ)は、実はウシ科の動物で、シカ科のニホンジカなどとは生態が異なります。体の色は黒褐色または灰褐色が多く、オス、メスともに12~15センチくらいの角が生えていて、雌雄に外見の違いはほとんどありません。
群れで行動するシカと違い、カモシカは単独での行動が多く、4頭以上の群れを作ることはほとんどありません。オス、メスともに縄張りを持ち、子育て中のほぼ一年間は母親と子どもが一緒に行動します。低山帯から亜高山帯の山間部に生息し、草や葉を食べて生活するカモシカですが、近年は農地周辺にも現れ、農業被害が発生しています。
カモシカの被害
カモシカによる被害と言えば、昔は林業被害が代表格でした。1975年頃から幼齢木の枝葉が食べられるなどの被害が増え、1980年頃にピークを迎えたものの、その後は大きく減少していきました。しかし、1990年頃からはカモシカの生息域の拡大に伴い、農業被害が発生するようになります。
カモシカの農業被害は、主に野菜類やイモ類(ツルや葉)、豆類、稲などへの食害です。林業被害同様にピーク時からは減少傾向にありますが、2017年度のカモシカによる被害金額はなんと1億5800万円。獣類による農業被害のトップ10に入るほどの金額です
〜(株)防除研究所〜
我々は害虫や害獣、そしてウイルスから皆さんを守ります。
安心で、清潔なライフスタイルをサポートします!
・お客様に寄り添うヒアリング
・プロによる徹底的な調査
・確実に迅速な対応
まずは気になる方はこちらにお問い合わせください。
【テレビ出演】
http://www.bouken7.com/info/200909/ii.html
【コロナ消毒】
【防除研究所HP】
【害獣にお困りの方Hはこちら】
【コウモリでお困りの方はこちら】