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アニサキスとの関係は半世紀以上前から続いている。
2022/6/5 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は
巷でよく聞く、アニサキス についてお話をしていきます。
アニサキスとは、胃や腸に寄生虫として、奇声している幼虫のことです。
近年、よく聞くようになった寄生虫症の1つです。
そんなアニサキスについて、アニサキスとはいつから流行っているのか
また、感染しないための予防はどんなものがあるのかということを解説していきます。
日本の食文化
昔から、日本人の食卓には魚介類が食卓に並んでいました。
島国ということもあり、漁業も盛んな地域はいまだにありますよね。
そんな日本の食文化、食習慣と並行して、アニサキスは昔から日本人に寄生してきたことをご存知でしょうか。
原因となる「アニサキス」は1960年に発見されたという
かれこれ半世紀以上の付き合い・・・
当時は診断方法がわかっていませんでしたから、症状から腹部を開腹して患部の切除という方法で治療がされていました・・
アニサキスで腹を切るとは・・・
それから10年後の70年代以降は、生検用鉗子での虫体摘出が可能となり、必要以上に開腹する必要は無くなりました。
現在では、内視鏡での確認が可能になったので開腹する必要は無くなりましたね。
予防方法と処置の仕方
予防としては、魚介類の生食を避けること、加熱後に喫食することです。
加熱は60度のお湯に1分以上、冷凍処理の場合は−20度に24時間以上です。
その他には、新鮮なうちに魚介類の内臓を排出して、洗うなどの工夫も効果的です。
内臓にいるアニサキスが漁獲後には筋肉へ移行することもあるので、早めに下処理はした方がいいでしょう。
現在はアニサキスに効果的な駆除薬は開発されていないことから、以上のことが最低限の我々が普段からできる予防方法です。
生魚を食べる際には人の目でも確認できることがあるので、食べる前に確認してみてもいいかもしれません。
それをきっかけで、生魚が苦手にならないように・・・
実際にアニサキスによって苦しんで、それ以降生魚を食べることに抵抗が生まれた方も少なからずいるとか・・・
今回は最後は少し後味が悪いかもしれませんが、この辺で笑
それでは!
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