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サルから感染するBウイルス
2022/6/8 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は サルから感染するBウイルス病について 話します。
サルに噛まれれて感染するの?
と思われるかもしれませんが、日本に多くいる「ニホンザル」に噛まれることで感染する病気があります。
それが「Bウイルス病」です。
サルの研究から発症
1930年ごろ、サルを取り扱う研究をしていた研究者がサルに咬まれ、脳脊髄炎を発症して、死亡した
と言う症例が始まりとされています。
その患者に因んで「Bウイルス」と言う名前がつきました。
症状は?
症状は早期、中期、晩期と症状が異なってくるのですが、早期はサルに咬傷が痛む、痒みが出ると言う軽度ではありますが、そこから晩期になると意識障害や呼吸不全といった重度になり、最悪死に至るケースもあります。
感染は?
Bウイルスはニホンザルなどのマカク属サルを自然宿主として宿主自身が致死的感染となる例は少ないです。
しかし、ヒトがBウイルスに感染すると重い中枢神経感染症疾患を発症することがあります。
また、感染した患者から病院の看護師に感染した。
ヒトからヒトへの感染例もあります。
対処は?
現在では、Bウイルス感染症への治療法は確立されていません。
もし、サルに咬まれたり、引っ掻かれた場合は15分以上流水や石鹸水で洗い流し、医療機関で診てもらうことが感染を防ぐための対処です。
野生のサルに襲われるケースというのは地方への旅先でも起こる時があります。
万が一に備えて、十分に注意しておきましょう。
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