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トリから感染!?オウム病
2022/6/18 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は オウム病についてです。
名前に「オウム」がついているので察しの良い方はお気づきでしょうが、元々はトリから発症した感染症です。
今はペットとして、同じ屋根のしたで暮らす家族もある中で、オウム病という感染症のリスクもあるということを話していきます。
元々はトリ同士の感染が確認されていましたが、ペットブームによって推定300万世帯がトリを飼育していると国の調べでは出ており、それに比例して感染者も増えてきました。
感染源であるトリとの接触歴がとても重要になりますので、あなたの周りにトリがいる環境であればぜひ頭に入れておいて損はありません。
オウム病は主に30〜60歳の成人が発症することが多いとされています。
しかし、幼いお子さんや免疫力が低下している時には十分に感染する可能性はあります。
症状
症状はインフルエンザに類似しています。高熱で突然発症する例が多く、頭痛や全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などが確認されることがあります。
徐脈や肝障害を示すことが多く、重篤になると髄膜炎や多臓器障害など致死的な状況になることもあります。
治療・予防
もし、感染が確認された場合は診断し対しが最寄りの保健所に届出する義務があります。
明かにトリとの接触歴がある場合は、オウム病による肺炎を可能性として治療を開始しましょう。
薬の投与が主な治療方法になります。投与期間は7〜10日間程度のことが多いです。
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