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ダニからの感染で脳炎!?
2022/6/20 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は ダニ媒介性脳炎についてです。
あんなに小さなダニに噛まれて、脳炎を起こすと聞くとイメージしづらいかもしれません。
しかし、実際にダニに噛まれ、そこからダニ媒介ウイルスに感染し、脳炎症状まで引き起こすというケースが世界中であります。
1つ前の記事にも「ダニ感染症」について話をしているのでまだの方は1分ほどで読めるのでぜひ読んでみて下さい。
前回話したダニ感染症とは違う種類の感染症です。
症状
ダニ媒介脳炎ウイルスは感染したからといって、ほとんどが無症状です。
しかし、症状に出ないだけで菌には感染していることを忘れてはいけません。
潜伏期間は2〜28日とされており、その殆どが1週間から2週間です。
ヨーロッパ亜型という種類の場合は、発熱、頭痛、全身の関節痛があり、もし、髄膜炎脳炎を生じた場合は痙攣や知覚異常などが出現します。
症状が出ないケースが殆どだからといって、安心できません。
その後に重篤化、後遺症の可能性になるケースがあります。
治療・予防
予防法として、ワクチンの接種があります。
海外での感染例も確認されていることから、
海外に行った際や森林に入る際には長袖長ズボンの着用や忌避剤を使用するなど適切な処置をしましょう。
また、野外から戻っだ際にはダニが付着していないか確認し、刺咬したダニがいた場合は無理に取らずに速やかに医療機関で処置を受けましょう。
ちなみに・・
「ダニ媒介脳炎」は全数報告対象なので、診断した医師は直ちに最寄りの保健所に届け出る義務があります。
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