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感染症 日本脳炎の予防とは
2022/6/22 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は 日本脳炎についてです。
日本脳炎は「コカダアカイエカ」というイエカによって媒介されて、日本脳炎ウイルスによる感染症です。
ちなみに、イエカというのは「蚊」のような虫です。
日本脳炎は感染すると20%〜40%の死亡率があり、ヒトに重篤な急性脳炎を起こす危険な感染症です。
世界的に感染事例が出てますが、日本や韓国ではすでにワクチンの定期接種によって、流行は落ち着いています。
しかし、毎夏日本脳炎ウイルスを持った蚊は発生しており、感染の可能性がなくなったとは言い切れないのが今の現状です。
症状
日本脳炎の潜伏期間は6〜16日間とされています。
定型的な症状は髄膜脳炎型とされていますが、脊髄に炎症が起こることもあります。
数日間の高熱、頭痛、悪心、嘔吐、眩暈などで発病します。
小児の場合は腹痛や下痢などを引き起こすこともあるとされています。
神経系にも症状が出ることもあり、痙攣や脳神経症状、不随意運動などがあります。
治療・予防
基本的には対症療法が中心とされています。特に高熱や痙攣の場合は一時的に免疫が低下し、別の感染症に罹患する可能性もあります。
脳炎が確認された時点ですでにウイルスが脳内に達し、脳細胞を破壊しているため、
一度破壊された脳機能は回復する可能性は低いため薬剤が完成したとしても回復は難しいとされています。
日本脳炎は治療が難しいことから、予防が一番重要です。
感染しても、日本脳炎を発症する可能性は100〜1000人に1人程度とありますが、
夏場は特に感染リスクが高まるので予防には十分気をつけましょう。
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