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経口感染に注意!ブルセラ症
2022/6/23 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は ブルセラ症についてです。
マルタ熱とも言われるブルセラ症は、ブルセラ属菌による人獣共通感染症です。
古くから流行していた感染症です。
中国、南アジア、中東、アフリカ、中南米を中心に世界中で約50万人以上をこえる感染者が確認されています。
これらの流行地は動物に対するブルセラ症対策が不十分ということもあり、家畜からの発生が多いとされています。
日本では日本在住の外国人が、流行地域である母国に一時帰国をした際に感染してくるケースがあり、外国人の症例が大半です。
ブルセラ菌は少数でも感染率が高く、ヒトからヒトへの感染は稀で、感染動物の加熱殺菌が不十分な乳製品や食肉の喫食による経口感染が最も多いです。
症状
潜伏期間は1種間〜3週間であり、場合によって数ヶ月の場合もあります。
症状は倦怠感、不明熱、悪寒、発汗などがあります。
腰や背中にたみが出ることもあり、内臓に負担がかかることもあり、発熱して、軽を経て、また発熱を繰り返す、波状熱が特徴的です。
治療・予防
治療は、抗菌薬による投薬があり、医師の判断のもと適切な処置をしてもらうのが効果的です。
ブルセラ症は全数報告対象ですので、診断した医師は最寄りの保健所に届け出る義務があります。
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