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ブタからの感染:ニパウイルス感染症
2022/6/24 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は ニパウイルス感染症についてです。
ニパウイルスは1999年にマレーシアで発生した急性脳炎の多発し、ニパウイルスによる豚の感染とヒトでの脳炎であると発表されました。
日本においての直接的な被害はないですが、2003年に11月に改正された、感染症法では、ニパウイルスは四類感染症に指定されました。
症状
症状は急激な発熱、頭痛、めまい、嘔吐など急性脳炎症状であり、特に特異的な症状はありません。
患者の半分以上が意識障害や脳幹機能不全が確認されています。
治療・予防
急性脳炎の治療に準じて、リハビリンの投薬が効果的とされています。ワクチンなどは開発はされていません。
東南アジアで発見されて、未だ海外では感染例が増えてきている場合もあります。
今後、日本に影響が及ぶこともあるかもしれないので、ニパウイルスという感染症があることを念頭に入れておくこともいいかもしれません。
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