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感染症：ペスト感染症
2022/6/24 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は ペスト感染症についてです。
ペストと聞くと、歴史の教科書にも載っているくらいなので聞いたことがあるかとお思います。
ペストとは、本来節足動物（ネズミが多い）からの伝搬にされることで感染します。
直接感染もあり、ヒトからヒトへの感染のケースもあります。
症状
潜伏期間は１〜7日間、感染ルートによっては、腺ペスト，肺ペスト、敗血液型ペストに分かれます。
40℃前後の発熱や、呼吸困難、出血性炎症、リンパの腫脹などがあります。
肺ペストの場合は２４時間以内の死亡すると言われる非常に危険な感染症です。
治療・予防
感染経路としては、ノミによる感染、接触感染、飛沫感染などがあります。感染源となる動物との接触や飛沫対策をすることが予防につながります。
治療としては、抗菌療法が中心です。19年時点では接種可能なワクチンはありません。開発中です。
学校保健安全法により、第１種の感染症に定められていることもあり、治療するまで出席停止とされています。
世界的に危惧されている感染症であり、国内でも感染が確認されています。死亡率も高い感染症ということもあり十分に気をつけたいところです。
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