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アライグマが引き起こす感染症
2022/6/27 │ カテゴリー: 最新情報
こんにちは『たつじん』です。
今回も記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は 幼虫移行症についてです。
幼虫移行症とは、アライグマに見られるアライグマ回虫による感染症です。
基本的にはアライグマ以外の動物で成虫になることはありませんが、ヒトがその虫卵を傾向接触すると幼虫移行症を引き起こします。
日本ではアメリカから移入されたアライグマが多数生息しているため、ヒトからヒトへの感染を防ぐ必要があります。
症状
症状は移行部位によって異なります。
神経幼虫移行症:
好酸球水膜炎として発症し、一命を取り留めたとしても発育障害や神経系の後遺症が見られる可能性が高いです。
眼幼虫移行症:
成人を中心に髄膜炎として発症し、視力障害が残り、失明することもあります。
アライグマ回虫はイヌ回虫やネコ回虫と比べ重篤になるケースが多いです。
治療・予防
予防としては、アライグマに直接の接触を避け、アライグマが糞をする場所に近づかないことを注意することが方法としてあります。
日本では飼育されているアライグマは全て検査を行われているますが、野生のアライグマの増殖が増えてきています。
治療としては、医師の判断により抗線虫薬の投与があります
参考:https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/316-baylisascaris.html
(NIID 国立感染症研究所)
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